総合人間学 第11号第1部(ISSN:2188-1243)
第11号第1部(2017年) 全体ダウンロード (4.7Mb)
以下、各論文別にもダウンロードしていただけます。
I 「学会10 周年記念フォーラム」（第11 回研究大会）報告
「学会創立10 周年記念フォーラム」のための弁明―今後の10 年に向けて 穴見 愼一 (p.3)
総合人間学と「中間理論」の方法論―総合人間学会「創立10 周年記念フォーラム」をうけて 上柿 崇英 (p.16)
総合人間学の方法論試論―「人間の自律」をキーワードとして 長谷場 健 (p.33)
若手シンポジウムの実践から〈総合〉を考える―問いの共有と総合人間学史の構築 大倉 茂 (p.43)
II 「第11 回研究大会若手シンポジウム」報告
〈病〉から考える社会と人間 鈴木 朋子 (p.51)
セクシュアル・マイノリティに引かれる「境界線」 堀川 修平 (p.56)
山村における〈病〉に対する相互扶助 林田 朋幸 (p.68)
子どもの健康を測るとはどういうことか？ 須藤 茉衣子 (p.79)
第1部あとがき 下地秀樹 (p.85)
III 寄稿論考 総合人間学の課題と方法
現代社会とその人間観―総合人間学のための試論 三浦 永光 (p.87)
研究動向
里生物と代替環境をめぐって 岩田 好宏 (p.104)
総合人間学的老年論（序説） 木下 康光 (p.116)
日本文学と戦争―新船海三郎『戦争は殺すことから始まった―日本文学と加害の諸相』を読む 穴見 愼一 (p.125)
IV 一般研究論文
心の傷の時代における芸術の再解釈―ジョルジュ・ルオーを例に 高橋 在也 (p.131)
インクルーシブ教育に内在する多面性と二項対立的状況との矛盾に関する一考察―1970年代後半～2010年のイギリスにおける政策動向を手がかりとして 野口 友康 (p.141)
図書紹介 (会員による新刊著書) (p.155)
『総合人間学』バックナンバー (p.157)
学会会則 (p.161)
投稿規定・執筆要綱 (p.164)
第2部あとがき 下地秀樹 (p.169)