第14号

目次

投稿論文 1

戦後日本におけるピアノ文化の受容と独自性

– 川上と福田の思想を中心として– 本間千尋 . . . 1

身体のセックス化と超セックス化

– または、性差をめぐるふたつの本質について – 小倉建二 . . . 15

マルクス・ガブリエルの「新しい実在論」

河野勝彦 . . . 27

V.E. フランクルの実存を構成する自己と他者

– 現象学の視点から解く人間構造と共生 – 福田鈴子・砂子岳彦 . . . 41

研究ノート 55

実践知とジェンダー

– (セクシュアル) ハラスメント相談の経験から – 河上睦子 . . . 55

報告 67

第 14 回研究大会プレ企画(2018 年度第 2回談話会)報告 . . . . . .67

第3報告者からの報告:「総合知」と「全体知」

– 私たち(本学会)は何を知ろうとしているのか? – 穴見愼一 . . . 69

(緊急報告)危機が問う自然・人間・文明

古沢広祐 . . . 83

第14回研究大会若手シンポジウム報告 91

岐路に立つ知のあり方とそのこれから

– 若手シンポジウムの報告と総括 – 大倉茂 . . . 91

荻生徂徠の学問論と知の獲得について

– 共同読書の場としての「会読」を手がかりに – 德重公美 . . . 93

福沢諭吉の学問観

–「実学」を捉えなおす – 小林加代子 . . . 103

デリダの「大学」論

– カント読解に焦点を当てて – 堀内友博 . . . 113

書籍紹介 127

学会情報 131

総合人間学会会則 . . . . . . . . . . . 131

投稿規定・執筆要項 . . . . . . . . . . . 135

あとがき . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 河野貴美子 . . . . .139

カテゴリー: 未分類 パーマリンク