現在進行中のコロナ危機、リーマンショック(2008年)を上回る経済危機、政治的
動揺、都市生活・社会構造、人生観のみならず、自然・人間関係や発展のあり方など
が大きく変革される可能性を秘めています。
現在の人間という存在への問い直しであり、総合人間学会の真価が問われる事態では
ないでしょうか。学会として、東日本大震災と原発事故(2011年)に際して本格的な
対応をした経緯がありますが、それを上回る事態への対応として、研究会を順次企画
したいと考えます。
第1回、Zoomオンライン研究会「コロナ危機をどうとらえるか?」7月18日(土)15:30~17:30(終了しました)
(報告)「コロナ危機が問う自然・人間・文明」古沢広祐(國學院大學)
* オンライン電子ジャーナル「総合人間学研究・第14号」(緊急報告)事前参照下さい
http://synthetic-anthropology.org/?page_id=2146
(コメント)
長谷場健(日本医科大学)、木村武史(筑波大学)、河野貴美子(国際総合研究機構)ほか
*参加希望者は、以下にアクセスまたは事前にメールにて申し込みください。
*事務局メールアドレス: contact@synthetic-anthropology.org
*学会員が原則ですが、学会員の紹介、また一般参加も申し込みを受付ます。
*参加申し込み(7/16まで)後に、オンラインアクセスをお知らせします。
◎試みに参加申し込みサイトも開設しましたのでお試しください。
https://docs.google.com/forms/d/1stoETQiyVwyLYDmbbP6QINRHRofpnt7rsblAzyEKCUY/edit
(総合人間学14)『いのちのゆれの現場から実践知を問う』(書籍版)合評会
8月8日(土)14:00~16:00、オンライン開催します。
編集責任者の中村俊(農工大)先生を中心に、執筆関係者からの論点報告をもとに
コメント、意見交換など、総合討論を行う予定です。とても示唆に富む内容が書籍
にて展開されています。ご一読いただくとともに、さらなる内容の掘り下げや展開
について期待します。積極的なご参加と身近で関心をお持ちの方々をお誘いください。
*参加希望者は、事前にメールにて申し込みください。
*事務局メールアドレス: contact@synthetic-anthropology.org
*学会員が原則ですが、学会員の紹介者も参加申し込み受付ます。
*参加申し込み(8/6)後に、オンラインアクセスをお知らせします。
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